これからの未来を。

7ORDER 武者修行TOUR ~NICE “TWO” MEET YOU~ 公演お疲れ様でした!

遠征することが憚られるこのご時世(そしてチケットの取れなさも相まって)、私の武者修行はZEPP羽田で2公演、豊洲PITで2公演。
とっても幸せで、これからの未来が楽しみでワクワクするような、そんな夢のような時間を過ごせた。

武者修行ツアーで感じた感動と、これからの未来への期待と希望をばーっと殴り書き。

 

武者修行ツアー私の初日は8/20のZEPP羽田昼公演。
アンコールの様様ラップガチャくらいしかネタバレを入れずに挑んだんだけれど、終わったあとほとんど記憶がないくらい、ずっと心が震えていた。

もうさ、本当にずっと鳥肌が止まらないくらい、すごかったんだ。

曲は武道館からほとんど変わっていないはずなのに(実際、新しく増えた曲は「SUMMER様様」とカバー曲の「花」。それから武道館で披露しなかった「Love Shower」)、新しいものを見せられたような、そんな気持ちになった。

初日の記憶は「Make it true」でワンハンシュートを決めるはぎやくんにときめいたこと、「花」の落ちサビの大役を務めるはぎやくんが本当に美しくてきれいな歌声だったこと、しゃぼん~ラブシャのメドレーで飛び跳ねる顕嵐ちゃんが本当に綺麗だったこと、「What you got」にとにかく圧倒されたこと。
そして、バンドもダンスも歌も全てがパワーアップしていたこと。

私は音楽に聡いわけでもないし、ましてやバンドの畑で育ったわけでもない。
関ジャニ∞内博貴の音楽を聴いて育ってきたくらい。
でもそれでも、この人たちはバンドの世界でも生きていきたいんだな。って、彼らの覚悟と攻めの姿勢を強く感じた。

席はめちゃくちゃ埋もれだったけれども、そんなのどうだってよかった。
私の身体が彼らの生み出す音に乗っているのを感じて、楽しくて、幸せで、、、。
この先の公演が楽しみになるような、そんな私の初日だった。

 

8/21夜公演。この日は前日の埋もれとは打って変わって2階席。そしてセンター。
私の視界を遮るものはほとんどなく、全体を見るのに申し分のない席だった。

高さもあるし、1階席よりも座席の幅が狭いから、前日ほどノリノリで楽しむことはできなかったけれど、その分落ち着いて全体を見ることができた。

 

8/27。11列でドラムゼロずれという、萩谷担のための座席を引き当てて、このツアーで唯一萩谷くんだけを見つめ続けた公演になった。
身体全体で音楽を楽しむのももちろん楽しいけれど、好きな人をまっすぐに見つめ続けるのも幸せだな。って思った。
そして、この日、ペンライトを置いて、拳で音楽を楽しむことを7ORDERから教えてもらった。

 

8/28昼公演。これが私の最後の武者修行ツアー。
この頃はまさか11月から新しいツアーが始まるなんて思っていもいなくて、楽しいんだけどどこか寂しさを感じながらの公演だった。
でもやっぱり目と耳だけじゃなくて身体全体で楽しませてくれる7ORDERが、そんな気持ちを忘れさせてくれた。

 

汗だくになって楽しんだ武者修行ツアー。
本当に、心から楽しめた4公演だった。

楽しかった2021年の夏の思い出。