元すの担、萩谷慧悟くんに転がり落ちた。

なんてことはない、ただの担降りブログです。タイトルが全てです。
SnowMan阿部亮平くんを好きだった私*1が、7ORDERの萩谷慧悟くんに落ちました。というお話です。

 

ただただ、今の気持ちとこれまでの葛藤を全部ここに吐き出して、ちゃんと萩谷担としてのオタク人生を始めたかったので、いまさらブログを書いています。
あとはまあジャニの方のTwitterで7ORDERについてはあまり呟けず、Twitterのアカウントを作ったものの壁打ち垢になっているので、ちゃんと宣言して、お友達を作りたかったり…

 

 

萩谷慧悟は沼だった。

萩谷くんの魅力を存分に感じている方々からすれば「何をいまさら?」だとは思います。わかった上で、言わせてください。

萩谷慧悟は沼だ。と。

元々阿部くんのファンをしていたので、ずっと萩谷くんの存在も、彼らの存在も知っていた。
なによりも仲の良い友人が安井くん担だっり、他にも身近なところにLove-tuneのファンの友人がちらほらいたので、彼らが某事務所にいた頃から7ORDERになった今も、彼らのことは知っているつもりだった。

彼らの中でも、4年くらいずっともろちゃんが好きだった。
もろちゃんは今も大好き。
すぐに「翔希結婚しよ~」とか「翔希と結婚したわ」とか言っちゃう。

でも萩谷くんに落ちてしまった。
実はもろちゃん~♡の前、はぎちゃんが好きで、阿部くんも好きな萩谷担の友人と萩谷くんが好きな阿部担の友人と一緒に「はぎあべ緑会」とかいうグループLINEを作ったこともある。

萩谷担爆誕の瞬間

Love-tune時代から、今に至るまで彼らとはつかず離れずな距離を保ってきていた私。

そんな私が2月のある日突然7ORDERさんの魅力に気づいてしまってからは、急斜面を駆け降りる勢いで7ORDERの沼に飛び込んでいる。

まずは地方住みの安井担のために録画してあったイケダンをものすごい勢いで見返し、
やばいかも…7ORDERに落ちるかも…でも私は誰をが好きなんだろう…と思っていた矢先、
3月末のゲリラ的インスタライブで頬を赤くしてワイン片手にインコと戯れるはぎちゃんに「ずどーんっっっ!!!」と衝撃を食らってしまった…。

そう。あの瞬間に萩谷担の私が誕生してしまった。
ぶっちゃけ自分でも衝撃的だったりする…。

萩谷くんの魅力

萩谷くんの魅力はいっぱいあるけれど「じゃあどこが好き?」と聞かれるとうまく答えられない。
「ここがいちばん好き!」と言えるところがないんだけれど、裏を返せば「どこも好き!」。
だからこそ沼。

前向きで、熱くなりがちで、芯がしっかりしていて、ちゃんと自分の意見が言えて、料理ができて、努力家で、人を思いやる気持ちが大きくて…。
…あとは純粋にお顔がタイプ。ハート形のお口が好き。

萩谷くんには魅力がいっぱいだ。

きっと、私の気づいていない魅力もまだまだたくさんあると思う。
これからいっこいっこ萩谷くんの魅力に出会っていきたい。

 

元すの担としての葛藤

私の中で萩谷担の私が爆誕してからも、実は中々友人にカミングアウトできなかった*2

萩谷くんや7ORDERへの気持ちの高まりは一時的なものかもしれない。という気持ちがあったのはもちろんだけれど、
一番大きな理由は「元すの担としての葛藤」があったから。

私とLove-tune

私が阿部くんを応援し始めたのは、Love-tuneが結成される前年の2015年*3

それから安井担の友人ができて、Love-tuneが結成された。

メンバーは某千賀軍団で渡辺くんと仲良しの安井くんに
元々同じユニットにいて、阿部くんや佐久間くんと大の仲良しなさなぴー。
謎選抜でいわふかと一緒だったもろはぎみゅと
滝沢歌舞伎SnowManと共演していたながつに
阿部阿部な顕嵐ちゃん。

Love-tuneはずっと近しい存在のように感じていた。

Love-tuneが怖い

結成直後からLove-tuneの勢いはすごかった。

すの担の私からすると、前を走っていたはずなのに、後ろからスタートした瞬間あっという間に抜き去られていってしまったと感じていたくらい、Love-tuneの勢いはすごかった。

それが偶然や運や誰かの贔屓じゃなく、彼らの努力と強さのたまものだということがわかっているからこそ、怖かった。悔しかった。うらやましかった。

大好きだった兄組

私は兄組と呼ばれていた「すのすとらぶとら」の4ユニットの雰囲気が大好きだった。
ライバル意識を持ちつつも、仲間意識も感じられるあの4ユニットが大好きだった。
だからこそ「4ユニット全部全員に幸せになってほしい!デビューしてほしい!」と強く願っていた。

でも、それが現実的じゃないこともどこかでわかっていて「どうしたらこの中でSnowManが一番になれるのだろう」といつも考えていた。

2018年

ハピアイの青春アミーゴにジュニア祭。
どうしたって、すのすとらぶとらが好きな気持ちが高まるばかりだった。
絶対に全員に幸せになってほしい。SnowManだけでもなくて、この4ユニットみんなに。と強く、強く願った。
でも、心のどこかではとにかくSnowManに幸せになってほしい。そんな気持ちがちょっぴりあった。

その直後、表舞台から姿を消したLove-tune
前年のZeppのこともあるし、きっと大きな別の仕事があるんだろう。と信じたい気持ちと、
彼らはどうしているんだろう、どうして仕事がないんだろう。と不安な気持ち。
でも、その陰で口には出さなかったけれどSnowManにはチャンスかもしれないと1ミリだけでも思ってしまった自分がすごく嫌いだった。

Love-tuneのいない夏と秋が過ぎ、冬の初めに退所の発表があった。
全員で退所するなんて、まるで駆け落ちのようだと思った。
退所の発表をさせるなんてどこまでも強い彼らにただただひれ伏した。
そして、彼ら7人の幸せを切に願った。

2019年

1月17日

悪夢のような発表*4

Love-tuneの件があったから、きっと何らかの圧力があったのではないか。と思ってしまった。
だったら、Love-tuneの7人が7人でいることを選んだように、彼らにもどんな場所でも6人でいることを選んでほしかった。と思った。
けれど心のどこかで彼らには外で戦うだけの武器がないことも悟っていた。

増員したメンバーが嫌いなわけではなかった。
けれど、どうしても6人のSnowManに抱いた夢を、9人のSnowManに同じように抱くことが私にはできなかった。

5月22日

彼らが7ORDERとなり帰ってきた。

おめでとう。という気持ちと同時に、彼らの強さが心底うらやましかった。そしてやっぱり悔しかった

どうしても応援し続けることが苦しくて、私はSnowManを応援することを辞めた。

葛藤

2020年になり、7ORDERが好きだ。と気づいてから、Love-tuneに何度も感じた悔しさ羨望する気持ちも恐怖も何もかもが味方であることに心強さを感じた。
最強じゃん!心からそう思った。

けれど、それと同時にあの空白の期間にちょっぴりだけ「SnowManにはチャンスかもしれない」という、あまりにも自己中心的な気持ちを抱いてしまった私が、7ORDERを好きになって、応援していいのだろうか。と悩んだ。

Love-tuneのファンの皆さんが苦しんだり、悲しんでいた期間にSnowManのファンとして思い切り甘い蜜を吸い、
そして、愛していたSnowManが自分の望むような形でなくなった。

その間にLove-tuneだった7人と彼らのファンのたくさんの涙とたくさんの愛とたくさんの努力の上で成り立った7ORDERというグループを、
何も知らない私が好きと言っていいのだろうか。
そんないいとこどりな私が許されるのだろうか。

そんな葛藤は今も感じている。

 

それでも魅力的な7ORDER

それでも、そんな葛藤がありながらも、今こうして「7ORDERが好きだ!萩谷くんが好きだ!」と言っているのは、7ORDERがその葛藤を上回るくらい魅力的だから。

歌だってバンドだってダンスだって、あの頃よりも見違えるほど上手になっていた。
こんなにも全員が演技ができるとは夢にも思っていなかった。
バラエティー力もあそこまで高かったけ。

 

そしてなによりも、7ORDERには愛が満ち溢れている。

メンバー同士、あんなにも思いあっている。
ファンのこともたくさん愛してくれている。
そしてそれをきちんと、声に出して、形にして教えてくれる。

だから好きだと言えた。
今までの分も、これから愛していきたい。と思った。

 

だからどうか、7ORDERを好きでいることを、応援することを、愛することを許してください。

 

ご挨拶

…というわけで、元阿部担はいきなり萩谷慧悟くんと7ORDERの沼に転がり落ちました。

こんな新参者の私ですが、どうか、温かく受け入れていただければ幸いです。

 

そして、これからよろしくね。
萩谷くん、7ORDER! 

 

 

余談

私が萩谷くんに転がり落ちた報告をした時の周囲の反応

  • 先述の安井
    私「ご報告です。萩谷慧悟さんに落ちました。」
    友「7ORDERに落ちたのはびっくりだけど、はぎちゃんはめちゃくちゃわかる!」
    これからよろしくお願いします~!あ、はぎちゃんっぽい?
  • 妹(某ジュニア担)
    私「最近、7ORDERに落ちてしまった…」
    妹「7ORDER落ちたの?はぎちゃん?」
    …いやいや、私まだはぎちゃんって言ってないけど、そんなわかりやすいの?
    ちなみにこの妹、最近私の影響で長妻くんの沼に片足突っ込み始めた。
  • いわみゅ担の友人
    ちょっと報告の形式を変えてみた。
    私「緑担続投*5します」
    友「緑?はぎちゃん?」
    …だから私まだはぎちゃんって言ってない…!!!

…私そんなに萩谷くんのこと好きそうなのか(驚愕)

どうやらなるべくして萩谷くんに落ちたらしい。

*1:萩谷くんに落ちるよりも前に降りてはいたけれど

*2:途中、LINE電話する機会があったにも関わらず2か月くらいは黙っていた

*3:関ジュ目当ての日生少年たち

*4:言わずもがな、未だに受け入れられていない

*5:阿部くんと関西Jr今江大地くんを掛け持ちしていた時代もある