7ORDERのどこに心惹かれたか。
感謝と心残り
ここ数か月、ずっとひとりで抱えていた葛藤を先日ようやく吐き出した。
正直な話、2~3人の方に読んでいただけたら万々歳だな~。とか思いながら書いていたので、公開してから1日足らずで「PVが1000人を突破しました」というお知らせが来てとてもとても驚いた。
ひゃ~こんなにたくさんの方に読んでいただいたなんて…恐縮です…それにしてもフォロワーゼロでどこから見つかったんだろう…。
たくさんの方の目に触れるということはその分いろんな考えや価値観があるので、石のひとつやふたつ投げ込まれてもおかしくない…と覚悟していたけれど、全くそんなことはなくてたくさんの方が優しく温かい言葉で迎え入れてくださってとても幸せな気持ち…。
もちろん中には石を投げ込みたい気持ちを抑えてスルーしてくださる方が存在しているかもしれないけれども…!
こんなにもたくさんの方に読んでいただけて、温かく迎え入れていただいて、嬉しいのと同時に、「私は7ORDERのここが好きなんだ!」という気持ちをきちんと言葉にできていないのがとても申し訳なくて、でもうまく言葉にできなくて…ぐるぐるぐるぐると考え続けていた。
元々思考や感情を言葉に起こすのが大の苦手*1な私。
7ORDERの好きな気持ちは確かだけれど、言葉で掴み取ろうとしてもそれはどこかふわふわしていて、実体のない何かのようで…。でもずっと考えているうちに「これだ!」と思えるものが見つかったので今とてもご機嫌。
…というわけで、誰に向けたわけでもなく自分への記録として、7ORDERのここに心惹かれたんだぞ!というところをつらつらと書き起こすぞ。
1年後や数年後に見返した時に「あの時はこんな風に思っていたんだな」と感じたり「ここは変わっていないなあ」と思えたらいいなあ。
7ORDERのここに心惹かれた
まるっとまるごと愛おしい
【前置き】愛が重いっていいよね
前回の記事で7ORDERのメンバーはメンバー同士愛に溢れているところが好きだと触れた。
前事務所に所属していたころから「仲が良いな~」とは感じていたけれど、正直ここまでメンバー同士の愛が重いとは…夢にも思っていなかったよ…。
前事務所を全員そろって退所した時にも、7ORDERとして表舞台に帰ってきたときも、それからも、メンバー同士の愛が重そうだな…とは思っていたし、実際に7ORDERの沼に溺れてからは何度「愛が重い!!!(褒め言葉)」と思ったことか…。
でも、それをものすごい勢いで超越してきたのがこの動画。
秘密基地を派手に装飾して、全力で料理作っておもてなしして高価な誕生日プレゼントを贈って…祝われる安井くんはもちろん、祝ってる側の6人もすごく幸せそうな顔して…みんなものすごく安井くんのこと大好きなんだな~…って思ってたのに…。
えっ?!更に安井くんをイメージした曲を作ったの?!え、どういうことなの…?!
いや~!7ORDER!愛が重いよ!重すぎる!何トンあるの???って話じゃないですか…。しかも安定の喧嘩しながら制作したとか…。本気すぎてちょっと怖いくらい。
…とまあ前置きが長くなってしまったけれど、ここからが本題です。
メンバー全員「心の底から好き!」って言える?
私は好きになったら、その人を取り巻く全てをもまるっと愛したい。愛してしまう。
逆に、その人を取り巻くものの何か一つでも愛せないと感じてしまうところがあると、その人までをも愛せなくなってしまう。
だからこそ好きな人がいれば、その人が所属するユニット丸ごと好きになるし、ユニットが愛せなかったり、誰かひとりでも「この人のことは…」と思う人がいるとどうしても好きな人からも気持ちが離れてしまう。
ユニット丸ごと好きになるには、メンバー全員を好きになるのが私の必須条件。
けれど、多くの場合ユニットにはいろんな人が所属していて、中には私の好きに当てはまらない人だっている。(今までの傾向的にはユニット内で半数かそれ以上はこのパターン…。)
もちろん、安井くん真田くん諸星くん美勇人くん顕嵐くん長妻くんそれぞれに魅力を感じている。好きだと思っている。
けれど、最初から全員をまるっとまるごと全力で好きだったか?と問われると正直なところそれはNOだ。前世時代から、みんなわりと良く知っていて、もちろん嫌いなメンバーや苦手なメンバーはいなかった。でも、心の底から全力で好きかと問われるとそれはYESとは答えられず、正直どっちでもない。というメンバーが半数はいた。
好きな人の好きな人は私の好きな人!でありたい
ではなぜ、私が心の底から全力で好きとは言い切れなかったメンバーを好きと言えるようになったのか。
それは、私が好きになった萩谷くんがメンバーのことを好きなのが伝わってきたから。愛しているのが伝わってきたから。
「萩谷くんが愛している大好きなメンバー」だから、知りたい、好きになりたい、愛したい…。そう思いながらメンバーを見ているうちに、いつのまにかごく自然にメンバー全員のことが好きになっていた。7ORDERをまるっとまるごと愛していた。
今では本当に7人全員がまるっと丸ごと大好きだ。愛おしい。
そして7人全員を心の底から全力で「好きだ」と思ってから更に7ORDERが好きになった。
萩谷くんのことをもっともっと好きになった。
頑張ろうと思う活力になる
どんな日にも7ORDERがいる
毎日生きていて、楽しいこと嬉しいことばかりではない。辛いことや苦しいことだってたくさんある。
例えば、仕事が忙しくて体力的にキツいと感じることや、通勤電車で精神を削り取られることもある。雨が降って靴がびしょびしょ、スーパーに行ったら野菜が高かった、それだけのことで気持ちが少し落ち込むこともある。
そんな時でも、7ORDERが7人で笑っているのを見ると私も自然と笑顔になる。
7ORDERの歌声を聴くと、強くも優しい気持ちになる。
どんなに気持ちが落ち込んでいても疲れていてもイライラしていても7ORDERに想いを馳せると「明日も頑張ろう」と、そう思うことができる。
これってすごいことだと思うんだ。
直接的なものではなくても、画面を通して歌を通して時には文章を通して…たくさんのエネルギーを与えてくれる7ORDERの存在って。
それはきっと7ORDERの輝きが、彼ら自身の輝きで成っているからなんだと思う。彼らのたくさんの努力の結晶がキラキラと輝いているからなんだと思う。
彼らは「そんなことないよ」涼しい顔して笑うんだろうけど、でもそれでも言葉や態度に出さなくても伝わる何かがある。だからきっと私は彼らからエネルギーを感じて活力源にできるんだろうし、彼らの笑顔がいつの間にか伝染して笑うことができるんだと思う。
好きだから活力になるのか、活力になるから好きなのか。
7ORDERが好きだから、7ORDERが活力になるのか。
7ORDERが活力になるから、7ORDERが好きなのか。
それはわからないけれど、7ORDERは前者でもあり、後者でもある気がする。そのくらい、彼らの笑顔に私は生かされている。彼らの優しさに救われている。彼らの強さに心惹かれている。
大好きな人の笑顔だから私も笑顔になれるし、そうやって私を笑顔にしてくれるからもっともっと好きになる。
…とここまで書いたところで、この夏私は病気が再発した。今回は命の危機まではいかなかったけれども、緊急手術をしてちょっとの間入院していた。
入院中、私は幾度となく7ORDERの存在に救われた。
術前の処置で痛みが酷く起き上がれなかった時、術後の痛みに呻くことしかできなかった時、私を奮い立たせてくれたのは脳裏に浮かぶ7ORDERの頑張る背中だった。
立ち上がれなくても、歩けなくても笑っていられたのは7ORDERの笑顔があったから。
しばらくは歌えない、運動できない…制限だらけの生活になるけれど、それでも明るく強く生きようと思えているのは7ORDERの歌声が心を落ち着けてくれるから。強く励ましてくれるから。
手術室で流れていたオルゴールの"世界にひとつだけの花"を聴いて、「これが"Rest of my life"だったら良いのになあ。リクエストできないのかなあ…。」なんて思いながら麻酔をかけられ眠りについた。
7ORDERが頑張ってるから、私も頑張ろう。生きなきゃ。そうやって思っているうちに立ち上がれるようになり、歩けるようになり、日常生活が送れるようになって…みるみる回復していった。
お医者様は「若いから回復が早いね。若いって素晴らしい。」と仰っていたけれど、多分ね、7ORDERのおかげだよ。いつの間にか、私の人生は7ORDERに支えられているんだね。
入院生活はもちろん楽しくはなかったけれど、7ORDERをもっと好きになる大事な時間になった。
共に夢が見たい。私も夢を叶えたい。と思えた
共に夢が見たい
ここまで7ORDERの好きなところを書いてきたけれど、恐らく私が彼らにのめり込んでいる1番の理由は7ORDERに対して「共に夢が見たい」と思ったこと。思えたこと。だと思う。
事務所にいた頃からずっと、彼らが夢を叶える姿はとても輝いていた。
けれど、7ORDERとして始動してからは、彼らの夢には彼ら自身の意思を感じるようになった。
だからこそ、今の彼らの叶える夢のひとつひとつはとても魅力的だ。
主演舞台をしたり、CDを出したり、ゴールデンタイムに冠番組を持ったり、写真集を出版したり…。
そして、彼らが夢を叶えるまでの一歩一歩はもっと素敵。
きっとこの先も、彼らはたくさんの夢を叶えていくんだと思う。
ライブやラジオ番組、全国ネットで番組を持ったり、本格的に海外進出をしたり、CMのお仕事にグループで主演映画…もしかしたら、萩谷くんがダイビングのお仕事をする日だって来るかもしれない*2。
私は彼らの叶えたい夢のひとつひとつの全ては知らない。
けれど、彼らが「夢」だと思っていることは全部叶えてほしい。どれだけ時間がかかっても、全部全部納得のいくまで夢を追ってほしい。
彼らが夢をひとつひとつ叶えていく姿を側で見ていたいし、叶ったら一緒に喜びたい。もしも彼らの夢への一歩に手を貸すことができるのならば、力になりたい。
いつの間にか自然とそう思っていた私がいた。
「彼らと共に夢が見たい。」そんな風に思わせてくれる人に人生で何度出会えるかわからない。そんな風に自然と思わせることができるのってすごいことだと思う。
そんな彼らだからこそ、心惹かれたんだ。
私も夢を叶えたい
そしてもう一つ。共に夢を見たいと思うのと同時に「私も夢を叶えたい」と思えたのも、彼らに惹かれてた大きな理由。
今年に入って早々、某COV●D-19*3の影響で私は自分自身の人生に夢を見失ってしまった。叶えたい夢はあるけれども、タイムリミット*4もあるし、こんな世の中では努力だけではどうにもならないことだってある。去年まで抱いていた夢の半分は諦めなければならない状況になってしまった。
そんな時に思い出したのが7ORDERの存在。この言葉。
一度きりの人生をカラフルにするために…。
7ORDERが始動してから、ずっと目にしてきていた言葉。ずっと心のどこかに引っかかっていた言葉。
改めてこの言葉に出会った私はこの言葉に勇気をもらった。
私だって、たった一度きりの人生。彼らと同じようにカラフルな人生にしたい。
たとえこれまで抱いていた夢がそのまま叶わなくたって、私が納得のいく人生を送りたい。言い訳を探すんじゃなくて、ちょっと方向転換しても良いから、ベストの道を探そう。そしてそこに向かって努力しよう。
そうやって前向きに考えることができた。
大事なことに気づかされた瞬間、お先真っ暗だった私の人生にちょっぴり明かりが射した。
彼らの頑張るその姿に背中を押されながら、私も夢を叶えたい。
7ORDERの7人ならなんだって叶えられる気がする。
そしてこの7人を見ていると、私だってなんだって叶えることができるような気持ちになる。
これを読む未来の私へ
2020年、私は7ORDERのこんなところに心惹かれて、彼らを応援することを決めたよ。
”未来の私”はどうですか?この時の気持ち、覚えてる?
7ORDERはこの時からどれだけ夢を叶えたんだろう、叶えてくれたんだろう。何度うれし涙を流したのかな。どれだけ幸せな気持ちになったんだろう。
こうやって想像するだけでとてもワクワクしているよ。
”未来の私”は夢を叶えられていますか?7ORDERに負けないくらいのカラフルでハッピーな人生にできているかな?
7ORDERと私がいっこいっこ夢を叶えられるように、2020年の私、頑張るね。