私の担当は萩谷慧悟くん。

「〇〇担のちちゃです〜!」
先日、本当に久しぶりにこの台詞を発した。

自己紹介というか、ファン同士で初めて会う時に発するこの台詞。
最近では現場もなかったし、その前の現場でも慣れ親しんだ友人と会っただけで、新たな出会いもなかったし、例のウイルスが流行りだしてからは人と会うのもなんだか躊躇ってしまっていたので、恐らく1年ぶりのこの台詞。
今年の3月に萩谷くんにどっぷり落ちた私は、萩谷担を自覚してからも「萩谷担のちちゃです」と口にする機会がなかった。

それに気づいたのは、萩谷くんを応援すると決めてから半年が経った先月のことだった。
7ORDERの写真集が発売され、それを記念して東京・名古屋・大阪の3都市で開催されたポスター展で久しぶりに人と会った。
この半年の間に知り合った初めましてのフォロワーさん、そのお友達…。
そこで発した「萩谷担のちちゃです」の台詞。
自分で発した言葉なのに、定型文なはずなのに、初めて口にした「はぎやたんのちちゃです」の10文字はなんだかむずがゆくて、ドキドキして、"ああ、私の担当は萩谷くんなんだ。"とハッとさせられた。
そして、この瞬間改めて萩谷くんを応援していく覚悟が決まったような気がする。

芸能人を応援するのに、覚悟なんて必要ないのかもしれない。
けれど、"担当"と呼んで応援するのには、私は本気になる覚悟が必要だ。

担当の定義は人それぞれだと思うけれど、私にとっての"担当"は"本気になって応援できるか"なんだと、気が付いた。

元担のことをこれ以上応援するのが辛いと思った時、お気に入りのジュニアが何人かいた。
そのうちのひとりを"担当"と呼んでみたこともあった。でもなんだかしっくりこなくて、いつの間にか担当と呼ぶことができなくなってしまった。
当時は何故しっくりこないのかわからなかったけど、今ならわかる。
多分、私は彼のことを全力で応援するだけの覚悟がなかったからだ。
きっと彼の現場と仕事が重なっていたら私は仕事を優先してしまっていた。繁忙期にわざわざ休みを取ってまで現場に行こうとは思えなかった。
動画だって雑誌だって気が向いた時に見るだけだった。再生回数にも売上にも貢献できなかった。

でも、萩谷くんを応援すると決めてからは"担当"と呼ぶことに違和感がなかった。
全力で応援する覚悟ができているから。
この先、現場があったりしたら、きっと私はどんな繁忙期でもなんとか都合をつけて現場に駆けつけてしまうと思う。そのくらい、萩谷くんの、7ORDERの表現するエンタメを直接感じたい。
動画も雑誌も、たまに忘れちゃうことはある*1けれど、ちゃんと追っている。それも義務感からではなく、心が動かされるから。
そして、萩谷くんと7ORDERの幸せを心から願っているし、できることがあれば全力でやるぞ!という気持ちが生まれている。

この前「萩谷担のちちゃです。」と口にしたことによって、改めて萩谷くんを全力で応援していく覚悟が生まれた。

だからね、私は萩谷担のちちゃです。

私の担当は萩谷慧悟くんなんです。

*1:今日のシアコンは気づいたら締め切りが終わっていた。